アルバイトの面接に行ったのに落とされた…。
正社員の面接なんかと違って採用されやすいはずなのに…。
こんな気持ちになってショックを受けてしまいますよね。
採用されなかったのには、色々な要素があると思います。
たまたま相手が求める人材で無かっただけということもあるでしょう。
もしかしたらあなた自身が面接に必要な何かを、見落としていることがあるのかもしれません。
実はバイトに採用される為にはいくつかコツがあります。
バイトの面接の時を振り返りながら、ひとつずつ考えてみてください。
まず最初に履歴書を書きますよね。
履歴書不要というバイトもありますが、大体は履歴書の提出は必要です。
名前や住所はもちろん、しっかりと全ての項目を埋めましょう。
志望動機や趣味の欄が空欄だと印象が悪いですし、やる気を感じられません。
それと字が上手でなくても良いので、丁寧に手書きすることも忘れずに。
そして面接です。
一番気をつけなければいけないのは身だしなみです。
職種によっては長髪やヒゲは即NGです。
チャラチャラした感じの服装や髪を染めているのもやめましょう。
とにかく相手の方に好印象を持ってもらえるように、清潔感溢れる身だしなみを心がけてください。
それから話をする時は相手の目を見て話しましょう。
でも目を見て話すのが苦手な人もいると思います。
そういう方は目では無く、相手の鼻や口でも良いので見て話してください。
相手の質問に対して、ハキハキ答えられると採用される確率が上がると思います。
履歴書に書いた趣味の内容であったり、志望動機であったり聞かれることは結構決まっています。
前もってシュミレーションしていくと良いでしょう。
後は勤務できる日数や時間について聞かれるはずです。
「いつでも働けます」と言えば、採用率は格段に上がります。
とは言え、そうもいかない人もいますよね。
その場合は正直に希望を伝えて良いとは思います。
ただある程度はバイト先に融通する姿勢も見せましょう。
自分の意見ばかりを押し付ける感じにならない様に気をつけてください。
バイトの面接は自分がそこで働きたいのだという熱意をどれだけ伝えられるかが重要です。
それと元気よく挨拶や御礼を言うと好印象になるので心がける様にしてくださいね。